施工管理アプリ現場っぷ

施工管理アプリ現場っぷ

コラム

現場っぷコラム

施工管理アプリはこんなお悩みを解決! ~主要機能も解説します~

  • 2023.03.10

建築現場や工事現場の現場スケジュールの確認・管理やその他のあらゆる情報管理の一元化が可能といわれる「施工管理アプリ」。
現場作業は異なる業種が施工にあたる工程も多く、管理が非常に煩雑です。
そのような現場で活躍する「施工管理アプリ」は、よりスムーズに現場管理を可能にし、業務効率にもつながる心強い味方です。
今回は、そのような施工管理アプリができること、主要機能のご紹介をしていきたいと思います。

施工管理アプリの主要機能のご紹介

~施工管理アプリ 一番メインとなる機能~

施工管理アプリの機能はまさに案件管理機能がメインです。

現場(案件)ごとの現場情報、図面・写真などの現場資料、スケジュールがまとまった状態で管理され、確認・更新・共有が簡単なステップで行えるようになります。

関係者ごとへの個別の連絡が不要となるなど、事務処理にかかる時間の削減につながります。

 

 

~主要機能のご紹介~

■スケジュール(工程表)機能

従来、案件の着工から完了までのスケジュールは、エクセルで各工程の工期が明記された工程表を作成し、工事に携わる協力会社へと展開するケースが多いと思います。

アプリのスケジュール・工程管理機能は、アプリ上に各工程の工期を入力することでスケジュールが確認できるようになり、協力会社へメール等で工程表を共有している場合はそのような作業が不要になります。

 

■情報共有

先程お伝えしたスケジュール(工程表)を含め、工事を進めていくうえで必要になる下記のような情報をひとつにまとめておくことができます。

 ・現場名

 ・担当者情報

 ・現場情報(地図、駐車場情報、注意事項)

 ・現場写真(施工前/施工中/施工後)

 ・工程表

 

この機能により、案件に関わる全ての人が同じタイミングで同じ情報を共有することが可能となります。

現場の作業は、突発的なトラブルや変更によって急にスケジュールや工事内容に変更が生じる事もあり、そのような場合もアプリを利用していれば、最新の情報が即時に共有されるため、資料更新の伝えもれや確認もれがなくなります。

伝達もれや確認もれがあってはならない施場現場の管理において、このような機能はとても便利です。

 

■チャット機能

協力会社や担当者間で案件についてやりとりをする場合、たいがいは電話やメールなどを利用し連絡を取り合うことが多いと思いますが、それに代わるのが「チャット機能」です。

チャット機能を利用することで、案件に関わる複数の関係者への展開・報告・確認が同時に行うことができ、工事を進めるうえで必要な連絡がよりスピーディーに進みます。

また、「共有もれ」や「認識の相違」が発生するリスクが低くなるのも大きなメリットですね。

施工管理アプリはこんな悩みをお持ちの会社におすすめ

『社内と社外で情報の共有がうまくいかないことがある』

自社施工においても、工程によっては協力会社へ工事に依頼をするケース。

そのような場合に、一方は「言った」、また一方は「聞いてない」のような、口頭の連絡による不明瞭なやりとりが大きなトラブルにつながることも。その場合、みなが同じ情報を共有するアプリはそのようなリスクが減り、かつ、チャット機能の利用により履歴として話の内容を残して置くことができます。

お互いが共通の認識・理解をもって工事を進めることが可能となり、不要なトラブルを避けることができます。

 

『業務の煩雑さを軽減したい』

一つの現場を完成させるには、現場業務だけではなくお客様対応、発注・納品管理など、施工管理においてやらなければならない仕事が山ほどあります。

その中には以下のような業務が含まれます。

 ・工程を組む~共有

 ・図面の確認~共有

 ・現場作業の確認/判断/指示などの調整

これらはそれぞれ関係者への連絡が必要となり、とても煩雑な作業となります。

アプリの利用により、工程表や図面の展開が一度で済み、また、現場の写真も全員が見れる場所にまとめておくことができます。

何かあった際の連絡もチャット機能を利用しタイムリーにやりとりが可能となり、そしてその内容はグループ全員に同時に共有されますので、個別に展開する必要がなくなります。

 

『管理を一元化したい』

案件に携わるそれぞれの担当者ごとが独自の管理法で管理していることが多い、施工に必要な現場情報や図面、仕様書、工程表、写真、など。

 

例えば、、、

<図面>    会社PCに保管

<写真>    自身の携帯に保管

<お客様情報> 契約書やメール履歴などのから確認

<現場の地図> 携帯の地図機能に住所を入力して検索

 

このように、さまざまな情報をそれぞれのツールを使って管理していることも多いでしょう。

現場が1つだけ進行している場合はまだ良いのですが、案件がいくつも重なるとそのデータ量は膨大になり、案件ごとに情報を整理し、管理、把握することが困難になってきます。

 

これらすべての情報を、アプリを使用することで一元管理することができます。全ての情報を1つのツール上でリアルタイムで更新することができ、情報の確認が格段に容易になります。

まとめ

施工管理アプリは、業務の効率化のほかにも、誰もが同じ情報を『共有』できるといった大きなメリットがあります。

正確でスピーディーな情報共有は伝達ミスを防ぎ、現場の業務を円滑に進めるために必要不可欠です。

 

アプリによっても機能差はあります。

アプリの導入においては、まず施工管理において自社が解決したい問題を明確にし、その点をカバーされる機能を持つアプリを選んでいくようにしましょう。

 

現場経験豊富なリフォーム会社自らが制作した『現場っぷ』は機能面と使いやすさにこだわった施工管理アプリです。

ぜひサービスの詳細をご覧ください。

(Visited 19 times, 1 visits today)

建設×IT専門の会社が本気で作った施工管理アプリ 現場っぷ
株式会イエスリフォーム

〒103-0005
東京都中央区日本橋久松町13-1

TEL:0120-616-016 FAX:03-6667-0782

PAGE TOP