住宅内装リフォームは、クロス張替えやフローリング張替え、水回りの設備機器交換や電気工事が必要なものなど、作業内容は多岐にわたります。

この内装リフォームを支えていくのが、職人さん達です。

どんな種類の職人さんがいて、どんな作業を担っているのかを知っておきましょう。

内装リフォーム工事とは、建物の内部で行う工事のこと全般を指します。

具体的には以下の通りです。

・軽鉄工事（軽天工事）

・ボード工事

・クロス工事

・塗装工事

・左官工事

・床仕上げ工事

・建具工事

・造作家具工事

・住宅設備機器交換

などが該当します。

それぞれを簡単にご説明します。

軽鉄工事（軽天工事）

軽鉄工事とは、建物の壁や天井の骨組みを作る工事のことをいいます。

軽天工事とも呼ばれます。

軽鉄工事は名前の通り薄くて（0.5㎜ほど）軽い鉄板（LGS）が使われています。

以前は軽鉄工事には木材を使っていましたが、火災に強く、耐久性もあり、扱いやすい鉄板を使うのが一般的になりました。

ボード工事

ボード工事とは、軽天工事で作った骨組みに石膏ボードを貼って壁や天井の下地を作る工事です。

この後、ボードの表面にクロス張りや塗装を施して仕上げるのが一般的です。

クロス工事

クロス工事とは、ボード工事で作った下地の上に、クロス（壁紙）を貼る工事です。

つなぎ目の処理には熟練の技術が必要になります。

塗装工事

塗装工事とは、天井や壁に塗装を施す工事です。

塗装は材質によって塗装を変えたりする必要があり、こちらも熟練の職人の技術が必要になる工事です。

左官工事

左官工事とは、モルタルなどの壁土のを使い、下地造りを行う工事です。

左官職人は、一人前になるまで最低でも5年間はかかると言われてる職種です。

床仕上げ工事

床仕上げ工事とは、フローリングやクッションフロア・カーペット、Pタイルなどの床材をはめ込み、床を仕上げる工事です。

床材の高さ調節は、高度な技術と知識が必要になります。

造作家具工事

造作家具工事は、部屋や用途に合わせてピッタリの家具を現場で加工・組み立てる工事です。

サイズが合う家具は重宝されるため、とても人気があります。

住宅設備機器交換

水回りの設備機器やキッチンや浴室のガス機器、エアコンの取り付けなど・・

有資格者が行う工事には、それぞれに合わせた職人さんが必要になります。

たとえば

「第一種電気工事士」「ガス機器設置スペシャリスト」「給水装置設置技術主任者」といった多くの職人さんがいます。

産業廃棄物処理

忘れてはいけないのが、工事や解体で出た産業廃棄物の回収を行う産業廃棄物処理の仕事です。

工事の現場では必須の職種です。

いかがでしょうか？

ひとつの工事現場でもひっきりなしにたくさんの職人さんが出入りをします。

このスケジュールや管理をするのは本当に大変ですよね。

天候などで急なスケジュール変更も余儀なくされます。

関わっている職人さん全員が正しい最新の情報を認識していないとトラブルになってしまうので施工管理者はしっかりまとめたいですね。

たくさんの職人さんが出入りする現場では、正しいスケジュールや、進捗具合、変更があった内容を最新情報でみなさんにお伝えしていかなければなりません。

しかし、それぞれの職人さんへの連絡方法も、「電話」「メール」「ライン」など、それぞれが違ったりする場合、大変な労力になりますよね。

いま、現場管理で新しいツールとして人気が出てきているのが施工管理アプリです。

スケジュール変更やチャット機能、現場の写真の共有など、みんなが同じ情報を同じタイミングで把握ができます。

「言った」「言わない」「聞いた」「聞いていない」の水掛け論がなくなり、スムーズな現場管理ができるようになります。

ぜひおすすめしたい施工管理が「現場っぷ」です。

このアプリは、実際にリフォーム業を生業としている会社が作った現場のみんなが必要としているポイントを抑えたアプリになっています。

情報管理、情報共有、進捗確認などが、ひとつのアプリでお悩みが解決します！

チャット機能は、メールよりもスムーズですし、日報管理もできます。

今だけ初月はお得に使うことができますので、ぜひこの機会にお試しください！

自信を持っておススメします！